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平成26年度の青少年教化員活動報告です。
6月10日
佐沼保育園に於きまして、人権擁護委員会の企画で、年長組を対象に「なかよしのかき」の公演をさせていただきました。
約50名の園児たちの前で演劇を行ったわけですが、その反応の良さは教化員の中でも話題になりました。
感情をストレートに表現する年頃の園児たちは、キャストが劇の中で園児たちの周りを走り回るシーンに大盛り上がりでした。
7月21日
第13教区女川の照源寺様に於きまして、教区主催の緑蔭禅の集いが行われ、
その中で小学生を対象に「なかよしのかき」の公演をさせていただきました。
約50名の参加がありました。
今期から新しく入った 酒井禅悦師、三宅大哲師、堀越正智師の初舞台でした。
約一ヵ月の特訓の成果も有り、パワフルな演技で他のメンバーを驚かせて いました。
7月25日
第9教区古川の雲正寺様に於きまして、教区主催の緑蔭禅の集いが行われ、
約30名の小学生・保護者の方々の参加のもと、「なかよしのかき」公演をさせていただきました。
途中、演者と子供たちが腕相撲をする場面がありますが、女の子も積極的に参加してくれて
会場が沸きました。
7月26日
第1教区仙台の福聚院様に於きまして、福聚院様主催の親子坐禅会が行われ、
約20名の親子が参加のもと、「なかよしのかき」公演をさせていただきました。
猛暑の中連日の公演でしたが、班員たちもやる気に満ちて良い舞台を演じることができたと思います。
9月6日
石巻の広渕小学校に於きまして、広渕地区子供育成会・広渕小学校PTA主催の学校お泊まり会が行われ、
約50名の参加者のもと、公演をさせていただきました。
今回で3回目となる広渕小学校での公演でした。夕飯を食べて、演劇鑑賞。
その後肝試しをして就寝というプログラムでした。
毎年のご招待ということも有り、担当の先生からも「今度は違ったお芝居が見たい!」とのお声もいただきましたので、演出担当も知恵を絞ってマイ ナーチェンジを試みたようです。
10月8日
この日、大崎市三本木総合体育館に於きまして、宮城県曹洞宗青年会主催のカンボジアフェアチャリティバザーが開催されました。今回20回記念ということで、新しい試みとして来場者の皆さんの前で我々のお芝居を見ていただく運びとなりました。
多数の来場者にお集まりいただきましたが、会場の都合上、公演をご覧いただけたのは約200名ほどでした。
入れなかった来場者 の皆さん、申し訳ございませんでした。
今回は「カンボジア支援」について、より深く知っていただきたい、という思いから、新しいお芝居を用意して当日に臨みました。
登場人物はいつもの「ライチ、ウルフ、サンシャ、そしてオケラに和尚さん」彼らがいつものようにドタバタを繰り広げる中、楽しくチャリティフェア の狙いについて学んでいただけるように、との内容でした。買い物を前に集中している観客が相手ですので、普段とは違う緊張感が有りました。いざ舞台が始まると、心配をよそに、温かい笑い声の中演じることが出来ました。
残念ながら、メンバー総動員だったため写真や動画を残すのを忘れておりました。
もしまた上演する機会があれば、皆さんぜひご覧ください。
11月11日
本吉町の清泉寺様に於きまして、「お寺でティーアンドトーク」という企画に参加させていただきました。
津波被害の甚大だった本吉町の仮設住宅にお住まいの皆さんをお呼びして、お茶を飲みながら、終始和やかな雰囲気のもと、お芝居を楽しんでいただきました。
以上、今年度は現在まで計七公演を務めることができました。
BE BRAVE も結成して6年になります。着々と新メンバーも増え、体制が整ってまいりました。
来年は是非新しいお芝居を引っさげて皆さんの前に現れることができるよう努力いたします。
今後共よろしくお願いします!
青少年教化員内藤です。
既に時は26年度に突入していますが、昨年25年度の活動を総括させていただきます。
蒸し暑い日々が続きますが、皆様いかがおすごしでしょうか。
6月は大きな公演が二つございました。こちらの清滝小学校と登米祝祭ホールです。
特に祝祭ホールは今までで一番の大きな舞台でした。
二つの公演のレポートを副代表の国分尼寺副住職の小枝誠智さんに御願いいたしました。
以下、小枝さんによる記事です。
こんにちは。
平成24年5月31〜6月1日と、仙台市メルパルク仙台におきまして青少年教化指導者研修会が開催されました。
この研修会は、東北管区の青少年教化員の方が一堂に会し、勉強会と情報交換をする非常に重要な集まりです。
今回は講師先生に
曹洞宗総合研究センター専任研究員 宇野全智 宗師 演題「今宗侶が子供達にできること」
曹洞宗特派布教師山形県松林寺住職 三部義道 老師 演題「原発と福島」
のお二人をお呼びして貴重な講義をいただきました。
特に宇野先生のお話は、子供達、ひいては社会に貢献したいと思っている若いお坊さん方に取って非常に刺激的な内容だったのではないかと思います。
私たちが子供達、親達から「尊敬され信頼される僧侶であるために」何をすればいいか。
社会から見た禅の力、修行の魅力等、ともすれば私たち自身が忘れがちな大事なことを思い出させていただきました。
寺キャンプ(従来の座禅会から一歩踏み出して、修行生活とキャンプを同時体験する)、朝活禅(社会人の方を対象にした通勤前の座禅会)など新しい取り組みについても聞かせて頂きました。
上の一枚は、講義後の短い時間の間に撮影させていただいた宮城県青少年教化員の皆さんの写真です。少々表情が固いのは急がせてしまったから?
こんにちは。
昨夜は観昌寺様をお借りして本年度通算4回目のお稽古をいたしました。
皆さん、勘を取り戻してきたようで、非常に稽古らしい稽古をすることができました。
目標の「7時開始9時終了!」もちゃんと守れて、非常に大満足の内容でした。
現在のところ、保留も含めて頂いている公演依頼は5件。さらに後2件は確実に依頼が来るようです。
今年の夏もBeBrave大忙し!だといいですね(笑)。
さて、稽古中にサンシャ役の吉田さんからぼそりと一言…
「俺、動画資料確認したんだけどウルフとライチの動きが違うんだよね…」
さっそく確認すると、確かに違う!どうやら3人劇と5人劇の動きが混じっていたようです。
私が書いた脚本なのに自ら忘れていたとは…皆さん、復習は大事です!
もう一度動画を見て確認しましょう(特に私)!
自戒を込めて書いた一言「Watch that movie again!」お粗末様でした…